バンド演奏も楽曲収録も可能な、バンドメンバーが集うスタジオが完成しました。
今回のご依頼は、本業とは別に音響を主とする音楽活動をされている埼玉県所沢市のM様です。
閑静な住宅街の一角にある中古住宅を購入し、ドラムをはじめとした、アコースティックギターやベースの演奏ができるようなバンドスタジオを造りたいとご相談いただきました。
木造戸建ての1階、和室(6畳)+床の間と収納部分(2畳)が、有効面積6.2帖のバンドスタジオに変身しました!

↑お引き渡し時、M様・バンドメンバー様と弊社スタッフで記念写真を撮らせて頂きました!

↑四方の壁にはブラックの吸音材(GCボード)を配置し、余計な反響音を抑え、クリアな音環境により収録も可能な空間としました。天井はホワイトのGCボードで、空間が暗くなりすぎないように工夫しています。

↑釣りが趣味のオーナー様。海を連想させるブルー塗装の鋼製防音ドアを採用いただきました。

↑造作ステップは床と同仕様の合板フローリング材で施工。









↑弊社の無茶ぶりにも関わらず、素敵な写真を撮らせていただきました。(ありがとうございます!)
現地調査時の様子~施工前の和室はこのような様子でした~




工事中の様子①~解体と湿式防振床の施工~




工事中の様子②~外側・リビング側の開口部は塞ぎ、防音構造を構築していきます~






ご計画プラン


M様から、防音室のご感想をアンケートでいただきました!
