Purpose
防音の目的
該当建築物の遮音性能に加え、遮蔽物となる壁・天井・床の密度を高くする工事が必要となります。
防振構造を作った上で、面密度の高い遮音構造とする工法がベストですが、低域周波数帯域の処理や、建物周辺の音環境にもあわせて効率の良い工事をする事が防音構造完成後の収録環境の結果につながります。お客様の予算やご要望に合わせてオーダーメイドいたします。
マンション、一戸建て、購入前の物件でもお気軽ご相談ください。
RECスタジオとして、戸建住宅やマンション、商業施設において 弊社でもっとも多くのお客様に採用されている防音室の構成とおおよその価格をご紹介します。
Specs
基本仕様
木造建築の場合

集合住宅(RC造)の場合

Price and Construction
価格と工期
木造建築の場合

集合住宅(RC造)の場合

※
施工前床面積での計算。価格は施工前面積でのおおよその価格となります。
上図の価格に、リフォームの場合は解体費用エアコンや消音換気設備などが必要となります。
条件にあわせて費用は変動しますので、表示価格は総額ではございません。
その他、照明器具や楽譜棚などオプション工事も承ります。
※
工事期間は現地で作業をする日数の目安です。
工事に着手するまでには、納期のかかる建材の発注など別途時間のかかる場合があります。
Point
設計のポイント
Point1
楽器専用音源の準備や200V電源について
Point2
信号線の種類と経路、コネクタの種別の確認など
Point3
アース処理の方法と効果について
Point4
ケーブル端末取出し口の処理について
商業施設の場合
Point1
深夜時間帯での苦情の来ない遮音性能の実現
Point2
楽器別ブースやアンプ部屋の必要性
Point3
音源ソースのモニター環境
Point4
コミュニケーションツールの導入
Point5
持ち込み大型楽器の搬入導線
Flow
全体の流れ
遮音性能の検討
大型楽器、家具の搬入経路の検討
室入口のドアやサッシのタイプの検討
床段差のある場合の室形状の検討
換気設備のグレードなどの検討
仕上げ材の検討
概算費用の確認
費用確認後の最終調整
プラン確定とご契約
着工日の設定と仕上げ材の最終決定
工事開始
工事完了・完了検査
お引渡し
アフターフォロー
03-6276-8617
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