【プロ仕様】スタジオ建築・防音工事|レコーディング・リハーサル・配信スタジオ
ミュージシャン・エンジニア・クリエイターの皆様へ。その課題、防音工事で解決しませんか?
- クオリティの高い作品を作りたいが、外部の騒音や不要な反響に悩んでいる
- 自分の出す音が正確にモニターできず、練習の効率が上がらない。本番で力を発揮しきれない。
- 集客力のあるスタジオを作りたいが、デザインと音響性能の両立が難しい
- 事業として成功させたいが、何から手をつけて良いかわからない
最高のパフォーマンスや作品は、最高の環境から生まれます。私たちは、単に音を閉じ込める「防音室」ではなく、そこで行われる活動の価値を最大限に高める「スタジオ」を設計します。
導入事例:昭和音響の防音工事で成功したスタジオ
Case 1:デザインと性能を両立。商業ビルに誕生した本格レコーディングスタジオ



事業者様の課題: 新たに商業ビル内にレコーディングスタジオを出店するにあたり、プロの利用にも応える高い防音・遮音性能はもちろん、「期待以上にかっこいい」と感じてもらえるデザイン性の両立が課題でした。また、物件の設計図がない状態からのスタートで、予算や工事内容が不確定な点にも不安を抱えていらっしゃいました。
昭和音響からのご提案: お客様の「カッコよさ」へのこだわりに、音響の専門知識とデザイン力でお応えしました。特にご要望の強かった収録ブース内の吸音材を、意匠性の高い内装として仕上げる工夫をご提案。電気系統の設計や細部のパーツまで、何度も現地で確認・協議を重ね、お客様の理想を形にしました。ご不安だった費用面も、工事の進行に合わせて透明性の高いご説明を徹底しました。
導入後の成果: オープンから約半年、防音・遮音性能も全く問題なく、多くのお客様に利用されるスタジオとして成功を収めています。「こちら側の期待以上にカッコいい仕上がりで、大満足しています!」という、最高の評価を頂戴しました。
お客様の声: 「知識のないこちらの要望に対しても、真摯に応えようとしてくれた担当者の方の姿勢や、できるできないことへの納得のいく説明、過去の実績で決めました。大満足な仕上がりで心から良かったと思っています。」
- 課題: 外部のノイズを完全に遮断し、楽器や声の微細なニュアンスまでクリアに収録したい。
- 提案: 「ルームインルーム」構造で、浮き床、防振壁、防振天井を組み合わせ、固体音の伝搬を防止。音響調整パネルやベーストラップで、不要な反響や低音のこもりを解消。
- 成果: プロのレコーディングにも対応できる、高品位な音響空間を実現。
このスタジオの施工事例はこちらからご確認ください。
Case 2:東京のど真ん中、交通量の多い幹線道路沿いの課題を克服。音楽スクールの顔となる旗艦スタジオ



- 事業者様の課題: 交通量の多い幹線道路に面したテナントビルで、音楽スクールの旗艦となるスタジオを設立することが課題でした。外部の激しい交通騒音が録音に影響しない完璧な遮音性と、生徒様を魅了するおしゃれなデザイン、そして正確なミキシングを可能にするモニタリング環境のすべてが求められました。
- 昭和音響からのご提案: 外部騒音を完全に遮断する高遮音レコーディングブースと、適度な吸音・拡散によりフラットな特性を持つコントロールルームを設計。機能を最優先しつつ、クライアント様と何度も打合せを重ね、素材や色使いなど細部にまでこだわったデザインを追求しました。幹線道路沿いという厳しい条件下で、最高の制作環境を実現しました。
- 導入後の成果: イメージ通りのスタジオが完成し、性能・デザインともに大変ご満足いただけました。生徒様が最高の環境で学べる、スクールの顔となるスタジオが誕生し、事業の発展に貢献しています。
- お客様の声: 「イメージ通りのスタジオが完成しました。性能も、気にしていた救急車の音や飛行機の音が入ってこないブースと、フラットで正確なモニターができるコントロールルームに大満足です。知人のミュージシャンから聞いていましたが、6社ほど相談した中で最終的に昭和音響さんにお任せして良かったです。」
- 参考情報: 事業者:某全国展開中のミュージックスクール様 / 用途:音楽スクール、レコーディング / 建物:テナントビル(幹線道路沿い) / 特徴:高い外部騒音対策、コントロールルームと録音ブースの分離設計
このスタジオの施工事例はこちらからご確認ください。 エンジニアさんへのインタビューはこちらをご確認ください。
Case 3:声優エージェントの拠点作り。物件探しから伴走したレコーディングスタジオ



参考情報: 事業者:伊東様(音声・イラスト・アニメーション制作エージェント) / 用途:声優によるナレーション・ボイス収録 / 建物:テナントビル / 特徴:物件探しからのサポート、声優の快適性を重視した設計
事業者様の課題: 声優・クリエイターと連携しコンテンツ制作を手掛ける伊東様は、事業の拠点となる自社スタジオの設立を計画。しかし、都内でスタジオに適した物件探しは難航し、また限られた予算の中で、プロの収録に必要な高い防音性能と、声優が快適に過ごせる作業環境をどう実現するかが大きな課題でした。
昭和音響からのご提案: 1年以上にわたり物件探しからご一緒し、建物の構造的な制約をクリアする最適なプランをご提案。声優さんの収録に特化し、不要な反響を徹底的に排除した音響設計と、長時間の作業でも快適な高性能な空調設備を必須要件としました。ご予算内で最高のスタジオを実現するため、費用をかけるべき点とそうでない点を明確にし、ご納得いただけるまで調整を重ねました。
導入後の成果: 性能・デザイン・快適性の全てにおいてご満足いただけるスタジオが完成。声優の皆様からも「集中して仕事ができる」「快適に収録ができる」と好評で、大手ゲーム会社のスタジオに遜色ない品質の音声コンテンツ制作を実現。クリエイティブ事業の強力な拠点となっています。
お客様の声: 「限られた予算の中でこれだけ素晴らしいスタジオを作っていただき感謝しています。性能も想定以上で満足この上ないです。知り合いから紹介された業者とは予算が合わず絶望していましたが、昭和音響さんは非常に納得感があり、もうここしかない、とお願いしました。」
このお客様のインタビューはこちらからご確認ください。
事業計画から考える防音工事の費用とプラン
プラン名 | 対象 | 概要 | 費用目安 |
---|---|---|---|
パーソナルプラン | 個人、小規模事業者 | 自宅での練習や配信など、プライベートな空間を重視 | 350万円〜 |
スタンダードプラン | 中規模事業者 | レンタルスタジオやダンス教室など、商業利用を想定 | 600万円〜 |
プロフェッショナルプラン | 大規模事業者、プロ | レコーディングスタジオやライブハウスなど、最高品質の音響空間を追求 | 800万円〜 |
※上記はあくまで目安です。詳細な費用は、お部屋の広さや形状、建物の構造、求める防音性能などによって変動します。
競合と差別化する、事業価値を高める設計のポイント
- 遮音・防振性能: 外部からの騒音侵入、内部からの音漏れを徹底的に防ぐ
- 防音に加えて室内音響設計: 部屋の用途や目的に合わせた、最適な響きと吸音のバランス
- 機能性とデザイン: 利用者の動線や使い勝手を考慮した、合理的で美しい空間
- 設備・インフラ: 照明、空調、電源など、スタジオの性能を最大限に引き出す設備計画
ご相談から施工、アフターサポートまでの流れ
- お問い合わせ・ヒアリング
- 現地調査・プランニング
- お見積もり・ご契約
- 施工
- 完成・お引き渡し
- アフターサポート
よくある質問
- Q1. 「防音(遮音)」と「室内音響設計」の違いは何ですか?両方必要なのでしょうか?
- A. はい、プロ仕様のスタジオには両方が不可欠です。「防音(遮音)」は外部への音漏れや内部への騒音侵入を防ぐ”壁”の役割です。一方、「室内音響設計」は室内での音の響きをコントロールし、録音やミキシングに適した”音場”を作るための調整です。弊社では、この両方を高いレベルで実現し、使いやすく価値の高いスタジオをご提供します。
- Q2. 木造の建物や、テナントビルの一室でも、プロ仕様のスタジオは作れますか?
- A. はい、可能です。多くの実績がございます。建物の構造や規制を専門家が調査し、必要な補強なども含めて最適な防音設計をご提案します。特にテナントビルでは、他の利用者様にご迷惑が掛からないよう、万全の対策を施しますのでご安心ください。
- Q3. スタジオ内の空調(エアコン)や換気扇の音は、レコーディングの邪魔になりませんか?
- A. なりません。これはスタジオの品質を左右する重要なポイントです。弊社では、高い静音性を誇る専用の空調・換気システムを選定し、ダクト(管)にも消音処理を施します。これにより、快適な室温や空気環境を保ちながら、録音の妨げとなるノイズを発生させません。
- Q. 費用をできるだけ抑えたいのですが、相談に乗ってもらえますか?また、補助金などは使えますか?
- A. もちろんです。お客様のご予算の中で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、「絶対に妥協できない点」と「工夫できる点」を一緒に考え、最適なプランをご提案します。また、事業再構築補助金などを活用した実績もございますので、申請に関するご相談もお任せください。
- Q. まだ物件が決まっていません。物件探しから相談に乗ってもらうことは可能ですか?
- A. はい、ぜひご相談ください。むしろ物件探しの段階からご相談いただくことを推奨しております。物件によっては、防音工事が非常に困難、あるいは高コストになる場合があります。事前にご相談いただくことで、スタジオに適した物件選びを音響のプロの視点からサポートでき、結果的に時間とコストの節約に繋がります。
- Q. 使える補助金や助成金はありますか?
- A. はい、事業内容や地域によっては、各種補助金や助成金を活用できる場合があります。申請手続きのサポートも行っています。
- Q. どのくらいの期間で完成しますか?
- A. 工事内容や規模によって異なりますが、概ね1ヶ月〜3ヶ月程度です。
事業の成功へ、まずはお気軽にご相談ください
お客様の店舗が持つ独自の魅力を、「音」の専門家として最大限に引き出します。事業計画、デザイン、ご予算について、どんなことでもお気軽にご相談ください。
お電話でのお問い合わせ 03-6276-8617 (受付時間:平日 10:00 〜 18:30 / 土曜日 10:00 〜 17:00 / 日祝定休)
ウェブサイト:https://www.showaonkyo.com/contact3/
公式LINEからお友達登録後、LINEチャットでのお問合せも可能です。

24時間265日ご対応、防音室についてのいろいろなご質問に自由入力でもお応えします。
弊社のAIコンシェルジュ。 友達に話しかけるようにお気軽に話しかけてみてください。

この記事の監修者
昭和音響♪ 株式会社 昭和クリエイト 建築音響防音技術責任者 取締役 津江大作(建築音響施設設計実績25年以上)
建築音響施設の設計に25年以上従事。有名アーティストのプライベートスタジオを多数手がけるなど、実績多数。独創的な空間デザインを得意とする。
社内の一級建築士チームや音響工学博士と連携し、構造解析・音響物理解析に基づいた設計アプローチを採用。建物の強度・剛性と最適な響きを両立させた、高品質な防音室、スタジオ、ミニホールや集合住宅(マンション)での複数住居防音室化工事などを提供している。