木造戸建て・マンションのオーディオルーム・シアタールームを設計・施工します。遮音性能を室内へDr-45・建物外へDr-60(設計値)で計画した場合、6帖で木造住宅は360万円〜税抜(税込/396万円〜)、マンション(RC造)は350万円〜税抜(税込/385万円〜)、工期は現地での実働14〜15日程度が目安です。
リビングをシアターにする場合は、特定の席に合わせた音場づくりよりも、部屋全体で音の大きさにムラが出にくいことと、住まいのほかの空間となじむデザインが好まれます。
専用のオーディオルーム・シアタールームでは、よりクリアな音と臨場感が求められるため、リスニングルームやミニシアターのような独創的なデザインが好まれます。
音の聞こえ方には、物理的な要因だけでなく心理的な要因もあります。コンセプトに合い、ご要望を満たした空間で聴く音は、心地よい音として耳に届きます。私たちはまずご要望をしっかり伺い、それを形にすることに努めています。
昭和音響では、これまでの多くの設計・施工経験をもとに、ご予算とご要望に合わせて、お客様にとって必要十分な防音室をご提案します。ご自身にもご近所にもストレスのない防音室で、音楽や映画をお楽しみください。
ここでは、戸建て住宅やマンションのオーディオルーム・シアタールームとして、弊社で最も多く採用されている防音室の構成とおおよその価格をご紹介します。
オーディオ・シアタールームについて
木造の場合とRC造の場合の基本プランを以下にお知らせします!
木造で計画する場合の基本的な遮音性能としては
浮構造の防音室では
建物の外に対して⇒Dr-60またはDr-55
建物内隣接室に対して⇒Dr-50またはDr-45
躯体遮音補強の防音室で
建物の外に対して⇒Dr-40
建物内隣接室に対して⇒Dr-40
で計画しご提案。
採用していただくお客様が多くいらっしゃいます。
在来工法の木造住宅では、階下の建物構造補強として、柱や梁を補強または追加する事で、2階部分に工事をする事も可能です。
2×4住宅での防音室は構造補強ができない為、2階部分では躯体遮音補強の防音処理のみのご提案となります。
マンションなど鉄筋コンクリートの建物で計画する場合の基本的な遮音性能としては
浮構造の防音室では
専有部の外に対して⇒Dr-70またはDr-65
建物内隣接室に対して⇒Dr-50またはDr-45
で計画しご提案。
採用していただくお客様が多くいらっしゃいます。
RC造の建物では、躯体本来の遮音性能が高い為、躯体遮音補強の防音は効率が悪く(大きな防音性能の変化が期待できない為) RC造建物のピアノ防音室では浮構造の防音室のご提案が基本となります。
D値と、およそ遮音量に対して人の聞こえ方をまとめた学術資料として、以下の有名な資料がありますのでご参照ください。
資料は、日本建築学会の遮音性能基準表です。
青色・水色の部分は、浮構造(防振二重構造)の防音室で、建物(専有部)の外に対して得られる遮音性能の目安です。黄色・緑色の部分は、躯体遮音補強の防音室で得られる遮音性能の目安です。
※黄色部分の性能は、浮構造では実現できますが、躯体遮音補強の場合は建物の躯体の遮音性能によって計画の可否が変わります。詳しくはお問い合わせください。
オーディオ/シアタールーム、浮き構造と遮音補強のおススメタイプは?
浮構造(防振二重構造)がおすすめの方
マンションなどの共同住宅でも、時間を気にせず映像や音楽を大音量で楽しみたい方におすすめです。
注意点:工事費用が高くなりやすく、工期は2〜3週間ほどかかります。
躯体遮音補強がおすすめの方
戸建て住宅で隣家との距離が60cm以上ある方や、隣家に接していない部屋を防音する方におすすめです。
注意点:工期は1〜2週間ほど。将来さらに防音性能を高める場合は、部分的な解体を含む比較的大きな工事が必要です。
オーディオ・シアタールームのおよその費用と工事期間について
防音室のスペック(遮音性能の設計値)として
室内へDr45 建物外へDr60
6帖 360万円~税抜(税込/396万円~) 工事工期は実働15日程度
8帖 400万円~税抜(税込/440万円~) 工事工期は実働17日程度
オーディオ専用電源工事は
150万円~税抜(税込/165万円~)
※価格は施工前の床面積で計算したおおよその金額です。リフォームの場合は、解体費用やエアコン・消音換気設備などが別途かかります。条件により費用は変わるため、表示価格は総額ではありません。照明器具や棚などのオプション工事も承ります。
防音室のスペック(遮音性能の設計値)として
室内へDr45 建物外へDr60
6帖 350万円~税抜(税込/385万円~) 工事工期は実働14日程度
8帖 390万円~税抜(税込/429万円~) 工事工期は実働14日程度
※工期は現地で作業する日数の目安です。着工までに、納期のかかる建材の発注などで別途期間がかかる場合があります。
| 広さ | 木造住宅 | マンション(RC造) |
|---|---|---|
| 6帖 | 360万円〜税抜(税込/396万円〜)/実働15日程度 | 350万円〜税抜(税込/385万円〜)/実働14日程度 |
| 8帖 | 400万円〜税抜(税込/440万円〜)/実働17日程度 | 390万円〜税抜(税込/429万円〜)/実働14日程度 |
| 遮音性能(設計値) | 室内へDr-45・建物外へDr-60 | 室内へDr-45・建物外へDr-60 |
実際によくお問合せのある、弊社のオーディオ/シアタールーム施工例は、以下をご覧ください。
H・W・Lの寸法により、室内の振動モードが変化し、その結果、強調される周波数と聴取しにくくなる周波数がでてきます。スペクトラム包落曲線がフラットに近い音圧分布になるように、部屋形状の検討を行います。
自然素材の活用、漆喰塗壁などの左官壁は、癖のなく嫌味のない美しい響きを演出してくれます。機密性の高い、防音室内において化学物質の揮発・放出をさけながら吸着する建材としての意味もあります。
極端にデッドな音場の場合、製作者側が意図的に伝えたかった音情報も吸い取ってしまう事があります。その為、残響時間の設計については、音楽ジャンルにあわせた設計が必要となります。一般的には、最適残響時間の目安より少し長めの設定をし、室内に家具や装飾品の配置後に微調整を行う方が、より理想の音場に近くなります。
天井に高低差や、勾配を設けることで、間接照明を使って、デザインとして美観の得やすい照明器具を設計すると共に大きな平行面である床と天井の関係において発生する定在波の分散に効果があります。
以上のような点に注意しご利用しやすいオーディオ/シアタールームになるよう検討します。
このほかにも、ご要望に合わせたさまざまなご提案ができます。お気軽にお問い合わせください。
お問合せ~ ご要望のヒアリング
防音室の設計開始~遮音性能・室内音響の検討
防音室の機能を確認
大型楽器、家具の搬入経路の検討
室入口のドアやサッシのタイプの検討
床段差のある場合の室形状の検討 換気設備のグレードなどの検討
仕上げ材の検討
ご提案プランで、防音室の形と機能と概算費用の確認
工事プランの最終調整
プラン確定とご契約・仕上げ材などの決定
※上記ご契約までの作業は無料ご提案の範囲でございます。
パースの作成などは、一部契約後か、有料での作業となります。
着工日の設定
同時にご近所様への工事のお知らせと、ご挨拶を昭和音響が行います。
※着工日について① マンションの場合は工事申請と工事許可が必要になります。お住まいの管理人様などに工事申請に必要な期間をお訪ねください。 新築戸建てで建築工事を一緒に進める防音室工事の場合は、建築業者のスケジュールにあわせて調整し、お引渡しを建物と同時に実施します。
※着工日について② 防音建材の防音ガラスや鋼製防音ドア、防振ゴムの一部や消音換気扇などについては、時期によって納品に多くの日数がかかる事があります。 納期のかかる建材の納品予定にあわせて、工事工程を組立てます。
工事開始
職人まかせではなく、建築に関わる様々な資格や、防音室についての知識を持った経験豊富な自社スタッフが、工事を一つ一つ確認しながら、工程管理と安全管理を徹底し、一生懸命工事します!!
工事完了・社内完了検査
※測定について 1 空気音遮断性能測定結果
測定はJIS A 1417 建築物の空気音遮断性能の測定方法に準じて行い、評価は日本建築学会推奨基準を用いて測定を実施します。
2 床衝撃音遮断性能測定結果
測定はJIS A 1418-2 建築物の床衝撃音遮断性能の測定方法(標準重量衝撃源による方法)に準じて行い、評価はJIS A 1419 「建築物の遮音等級」
および日本建築学会の「建築物の遮音性能基準と設計指針」を用いて測定を実施します。
※工事後のアフターメンテナンス
基本的に弊社にて施工させていただきましたお客様には、その後の弊社工事対象物の不具合が発生した場合や室内音響についての
アドバイスなどは無償にてアフターメンテナンスを行っております。
(自然・経年劣化及び、部材の損傷・損耗による交換等については、費用がかかる場合もございます。)
防音ドアや空調設備、照明器具やサッシに至るまで 建材メーカーによっては、メーカー保証もございます。
メーカーと弊社の2つの保証でご安心頂けます。
工事完了後、お引き渡しします。不具合の際もすぐに伺います。ご自身にもご近所にもストレスのない防音室で、音楽や映画をお楽しみください。
03-6276-8617
10:00〜18:30/土曜は17:00まで・祝日休み