本記事では、実際に弊社にて防音室を施工いただいたお客様にインタビューを行い、
昭和音響の防音室のご感想やお客様が防音室を施工するに至った経緯をまとめています。
施工前の昭和音響の対応や他のお客様が施工前に不安に感じていたことを可能な限り簡潔に書いております。
防音室工事をご計画の方に是非ご覧いただきたい記事です。
今回のご依頼内容と、防音工事の概要をご紹介!
今回はご依頼いただいたY様は、以前からDTM(デスクトップミュージック)をされており、シンガーソングライターとしての活動経験もお持ちです。以前の住居では簡易的な 0.5畳ほどのブースを使用していたため、今回の引っ越しを機に、リフォームが可能な中古マンションを選び、念願の本格的な防音室を導入されました。
ご質問内容① 防音工事を計画された理由やきっかけを教えてください。
昭和音響♪:今回、防音工事を計画された理由やきっかけについて教えてください。
Y様:元々DTMをずっとやっていたのですが、前に住んでいた家ではちゃんとした防音室がなく、0.5帖くらいの小さな簡易式防音室を使っていました。DIYで加工しながらレコーディングなどで使用していて、 次に引っ越しをしたらちゃんとした防音室が欲しいなってずっと思っていたんです。
昭和音響♪:今回、どのようにお住まいは決められたのでしょうか?
Y様:引っ越し先は賃貸も中古マンションもどちらも候補だったのですが、最終的に選んだのがリフォームを入れられる中古マンションでした。
昭和音響♪:ありがとうございます!ちなみにDTMの他にも楽器を演奏されているのですか?
Y様:シンガーソングライターなので、ピアノとギターの弾き語りや作曲などもやります。ギターや88鍵盤を録音してDTMで作業することが多いです。
ご質問内容② 防音室が完成してからの率直な意見、感想はいかがでしょうか?
昭和音響♪:防音室が完成して、率直なご感想をお聞かせください。
Y様:やはり自宅防音室って夢じゃないですか?
昭和音響♪:憧れますよね。
Y様:夢が形になったので、よりワクワクしますね。
昭和音響♪:これまでは防音室を借りてDTMや音楽活動をされていたのですか?
Y様:そうですね。賃貸で防音室が付いているマンションに住んでいました。
昭和音響♪:スタジオを借りての作業ではなく、お家でやってらっしゃったんですね。
Y様:そうですね。基本家でやっていました。
昭和音響♪:ありがとうございます。
ご質問内容③ 今回のご計画の中で、最もこだわった点やお気に入りの点はありますか?
昭和音響♪:最もこだわった点やお気に入りの点を教えてください。
Y様:自分が一応歌うんですけど異常なほど声量がありまして(笑)
昭和音響♪:はっきりと聞き取りやすいお声をされてますよね。
Y様:そうですか?なんか歌うとやばいんですよ。ギネスに載っている限界の声量は130dBくらいらしく、ショールームで体験をさせていただいた時、115dBだったんです。
昭和音響♪:飛行機のエンジン音や雷鳴に匹敵するみたいですね!
Y様:そうなんです。今まで騒音問題にはずっと苦労してきました。なので防音性能は1番こだわりました。
昭和音響♪:あちらの窓もしっかり既存のものに加えて二重のインナーサッシとしていて防音対策が万全ですよね。すぐ近くでセミが鳴いていたんですけれども、閉めたら全く聞こえなくなりました。
Y様:はい。最高レベルの施工をしてもらえたと思うので、ありがとうございます。
昭和音響♪:他にはありますか?
Y様:デザイン面ではドアをこだわりました。入口ドアが何種類か選べるじゃないですか。
昭和音響♪:はい、選べます。木製や鋼製、窓や鍵をつけるオプションなどですね。
Y様:施工例を見ていたらガラス窓付きのやつがいいなとずっと思ってたので、お願いしました。
昭和音響♪:防音ドアも二重にしたのはどうしてですか?
Y様:音ができるだけ漏れないようにと思って二重にしてもらいました。
昭和音響♪:窓があることによって防音ドアの圧迫感がなくなりますね。
Y様:そうなんです。外から中の様子が見えるのがすごくいいなと思って。
昭和音響♪:私もそう思います。防音ドアって重く圧迫感があるというイメージなのですが、こちらは通常ドアと見た目も変わらず軽く、木目の素敵なデザインになっていますね!
Y様:あとは長押もそうですね。
昭和音響♪:はい。ギターをかけるために設置されたんですよね。
Y様:はい。あの木目の雰囲気にこだわりました。プリントではない、本物の木目感が欲しいなと思っていたので、良い出来栄えになりました。
ご質問内容④ 防音室の施工会社を探す時には、どのような方法を使われましたか?
昭和音響♪:防音工事の施工業者はどのように探されましたか?
Y様:Googleで「防音 リフォーム」「防音施工 マンション」などと検索して、数社相見積もりを取っていました。
ご質問内容⑤ 昭和音響♪を選んでいただいた決め手はどういった部分ですか?
昭和音響♪:相見積もりを取られた結果、弊社をお選びいただいた決め手は何でしょうか?
Y様:3、4社に問い合わせをしながら、候補地の間取り図を送ったりして相見積もりを取っていたのですが、現地調査に来られた時に既に施工の詳細図面を用意していただいたんです。それに結構感動したんですよね。
昭和音響♪:ありがとうございます!営業と設計に伝えておきます。
Y様:その時点で、防音室の細かい案を用意していただいたのでイメージがつきやすく、これは安心して任せられるなって思ったのが決め手です。あとホームページに施工例がいっぱい載ってるじゃないですか、あれが選びやすいというか、近いイメージのをお願いしたいなと思ってたので良かったです。
ご質問内容⑥ 工事前や工事中の不安だった点や疑問があれば教えてください。
昭和音響♪:工事前や工事中の不安だった点はありましたか?
Y様:事前に打ち合わせ丁寧にやっていただいたので、不安なところはなかったですね。
昭和音響♪:工事中、近隣住民の方からの苦情などもありませんでしたか?
Y様:なかったですね。事前の挨拶もしっかりしていただきましたし、大丈夫でした。
昭和音響♪:そうおっしゃっていただけて、一安心です。
ご質問内容⑦ 弊社からのご提案内容や資料は分かりやすかったですか?
Y様:はい、ばっちりでした!分かりやすかったです。
昭和音響♪:もう少しこういうものがあったら嬉しいなっていうものはありますか?
Y様:強いて言うのであれば、完成予想図をCGで見れたりするとより良いかなと思います。
昭和音響♪:貴重なご意見をありがとうございます。
ご質問内容⑧ 今後こちらの防音室をどのように活用していきますか?
Y様:DTM とレコーディングがメインですね。
昭和音響♪:先ほど声量が大きいっておっしゃっていましたが、ジャンル的にはどういう歌を歌っているんですか?
Y様:私は洋楽が好きなので、カバーをするのが結構多いですね。スティービーワンダーとかビートルーズ、クイーンとかが好きですね。
昭和音響♪:防音室ができて、これからより自由に音楽を楽しめますね!
Y様:そうですね。ライブハウスの経営もやっているので、知り合いが来る可能性もありますし、電子ドラムは置く予定なので、多様な使い方ができると思っています。
昭和音響♪:今回、地下に防音室を造られましたが、地下という感じはしないですよね。日差しもあってとても明るいです。
Y様:ドライエリアがあって、窓からも庭が見える形だったので、あまり地下っぽくないですよね。
昭和音響♪:本当に解放的で素敵ですね。地下は防音室を造るのに好条件な場所ですし、ドラムを演奏する機会があるのであればより大切ですね。
ご質問内容⑨ 防音室を検討してる方に向けて、Y様からのアドバイスをお願いします
Y様:最初はお任せで全部お願いしますっていうつもりだったんですけど、内装など自分で選ぶことが結構多かったんです。例えば色や素材もそうだし、コンセント・スイッチの個数や位置など、後で後悔しないように最初に細かく考えておいた方がいいだろうなって思います。
昭和音響♪:勿論こちらからもご提案はさせていただきますが、「こんなイメージの内装デザインが理想」というものがあれば、イメージがまとまりやすくなると思います。
Y様:任せきりにせず、使っているイメージを持つのがいいかなっていうのがアドバイスです。
昭和音響♪:DTMをされてる方とかだと、コンセントの位置や個数はかなり重要ですよね。
Y様:そうなんですよね。結構足りなくなります。なのでそれを踏まえた上で、検討していくと良いかもしれません。
昭和音響♪:ありがとうございます。他にもありましたらお願いします。
Y様:今回は中古マンションを買いましたが、いずれ売る可能性も頭にあるんですよ。防音室は付加価値があるので、将来のことを考えたデザインにしました。
床のデザインや一面だけアクセントクロスにしたりなど、音楽好きな方をイメージした内容です。
昭和音響♪:将来の投資も視野に入れたご検討だったんですね!
投資としての防音室造りをご検討中の方にとっても、非常に参考になりそうです。
この度は貴重なインタビューをありがとうございました。
まとめ
今回は、DTMのための防音室をご用命いただいたY様に、防音室が完成した後のご感想を伺いました。
インタビューへのご協力、本当にありがとうございました!
昭和音響♪では防音工事はもちろん、物件探し・ご予算・デザインのご相談など
お客様ひとりひとりに寄り添ったお手伝いをしております。
マンションやテナントへの防音工事を検討されている方へも、数多くの施工実績を基に素敵なご提案をさせていただきます。
ご興味のある方は、下記のお問い合わせリンクからお気軽にご相談ください。
公式SNSでは防音室に関する情報を配信中!ぜひ覗いてみてください。
最後まで昭和音響のインタビュー記事を読んでいただきありがとうございます!
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