本記事では、実際に弊社にて防音室を施工いただいたお客様にインタビューを行い、
昭和音響の防音室のご感想やお客様が防音室を施工するに至った経緯をまとめています。
施工前の昭和音響の対応や他のお客様が施工前に不安に感じていたことを可能な限り簡潔に書いております。
防音室工事をご計画の方に是非ご覧いただきたい記事です。
今回のご依頼内容
今回のご依頼は千葉県船橋市にお住まいのO様です。
木造戸建てを購入することになり、グランドピアノの演奏ができる防音室を造ろうと考えられ、弊社にお問い合わせいただきました。
お問い合わせの前から防音工事について色々と調べていたO様に、きっかけ～防音室完成後のご感想をインタビューさせていただきました。
～防音室概要(計画プラン)～
ご質問内容① 防音工事をご計画された理由・きっかけについて教えてください
昭和スタッフ：まず初めに今回、防音工事を計画された理由・きっかけについて教えてください。
O様：引越しで家を購入することになり、そこにグランドピアノを置きたかったので、防音は必須だなと思って工事の計画を考え始めました。
昭和スタッフ：子どもの頃はおばあちゃんのお家にグランドピアノを置いていたと以前お伺いしましたね。
O様：そうなんですよ。でも祖母の家も普通の住宅街だったので、クレームとまではいかないですが「ちょっと音が…」っていう近隣の方からの声がありました。
購入する家の地域だったらなおさら防音室がないと、ピアノを弾くのは難しいなっていうのは感じたので、防音工事をすることに決めました。
ご質問内容② 防音室が完成して、率直なご感想をお聞かせ頂けますでしょうか？
昭和スタッフ：防音室が完成して、率直なご感想をお聞かせいただけますでしょうか？
O様：最高です！弾いてみて感じたのが、普通のお部屋だと響きすぎちゃうこともあると思うんですけど、丁度良い響きで、弾くのにとても良い「楽器のためのお部屋」だなって。
昭和スタッフ：天井高が取れたので、元のお部屋よりも広く感じるようになりましたよね。
O様：床の掘り下げをお願いして本当に良かったと感じています。掘り下げをお願いしていなかったら、天井から床までの高さが＋15㎝くらい狭くなっていたってことですもんね。
昭和スタッフ：はい。建物の構造によっても変わりますが、開放感のある防音室を造るためには、床の掘り下げはお勧めです。
ご質問内容③ 防音室を作るのにあたって、最もこだわったところは何ですか？
O様：はい、内装の色合いやフローリングの種類をこだわりましたね。 元々建売を購入したので、他の部屋は自分で選べなかったのですが、この防音室はすべて私の好みにすることができて嬉しかったです。
昭和スタッフ：全体的に白を基調とした内装にした結果、明るく開放的な空間になりましたね。
O様：こういう防音室は黒系の濃い色にされる方も多いですって聞きました。広かったら黒系にしていたかもしれませんが、より広く見える白系で統一しました。
昭和スタッフ：この白い造作棚(写真右上)はいかがですか？
O様：オーダーで作っていただいたこの棚、高さも指定させていただいて使い勝手が良いですよ。 この上部の棚をつける時もどこにします？って現場監督さんが聞いてくださったから、絶妙に届く位置に取り付けることができました。
昭和スタッフ：この造作の机もお打ち合わせを重ねて施工しましたが、使い心地はいかがですか？
O様：こちらは最初、奥行きを60㎝に設定していたのですが、ノートパソコンを開くのに45㎝あれば十分だと提案をしていただきました。横幅があるので作業スペースもしっかりと確保できるとのことで、結果45㎝にして正解でしたね。ピアノ弾きながらちょっと振り返って楽譜を書いたりもできますし、使わない時は折りたためるので、重宝しています。
ご質問内容④ 施工業者はどのように探されましたか？
O様：インターネットで検索して、「防音」って調べると何社か出てきました。それぞれホームページを見て、丁寧な印象を受けたので、最初に昭和音響さんに問い合わせをしたら感じも良かったんです。 「家をまだ買うわけじゃないけれど、検討している家とかでも見に来ていただけたりするんですか？」ってお願いしたら快諾してくださったので、そのまま工事もやっていただきたいと思いました。
昭和スタッフ：そう言って頂けて、とても嬉しいです。
ご質問内容⑤ 昭和音響♪を選んでいただいた決め手は何ですか？
O様：安いと逆に仕上がりや性能が心配という部分もあったので、安心できる専門の業者さんにお願いしたかったというのがメインにありました。 リビングの壁のリフォームもしなきゃみたいなことを言った時に、営業さんがやりますよって言ってくださって！ まさかリフォームもやってもらえると思ってなかったので、昭和音響さんにお願いしたいという気持ちがより強くなりましたね。
昭和スタッフ：防音工事だけでなく、内装のリフォームでもお役に立てて光栄でした。
O様：電話やLINEでの対応など、スタッフ皆さん本当に良い方々でした。値段も勿論大切ですが、人柄が大事だったので、防音工事をお願いしました。
ご質問内容⑥ 工事前から工事中で不安だったことや心配になったことはありましたか？
O様：工事期間が夏休み中で、結構様子を見に来てたので、工事中に対しての不安は全くありませんでした。
強いて言うとすれば、仕上がりのイメージが少しつきにくいという部分はありました。
天井の壁の色とかも実際ショールームで見せていただいて、なんとなくイメージはつくのですが、天井と壁が組み合わさったらどうなるのかなとか、棚付けた時にどんな感じになるのかなっていうのがありました。簡単なイラストがあると更に分かりやすかったですね。
昭和スタッフ：貴重なご意見をありがとうございます！
O様：完成写真を友達に見せたら、「すごく素敵な内装だね！」って褒めてくれたので、最終的にはお任せして大正解でした。
ご質問内容⑦ 弊社のご提案内容や資料は分かりやすかったですか？
昭和スタッフ：お客様に寄り添ったご提案を心掛けているので、そう言っていただけて光栄です。
ご質問内容⑧ もっとこうなったらいいのにという部分があれば教えてください。
昭和スタッフ：貴重なご意見をありがとうございます！お客様がより知りたい情報をご提供できるように努めていきます！
(※O様の施工例に、ご依頼いただいた棚とデスク施工にかかった費用を掲載しました。ご参考にぜひご覧ください。)
ご質問内容⑨ 今後、防音室をどのように活用していきますか？
昭和スタッフ：ピアノ教室とかは考えられているんですか？
O様：今は外で働いているので、やる予定はないんです。ですが間取り的に、ドアから生徒さんに入ってもらって、リビング側のインナーサッシはカーテンを閉めておけば大丈夫なので、将来的には良いかなと考えています。 昭和スタッフ：防音室があると、趣味だけでなく教室やテレワークの場としても活躍できますね！
ご質問内容⑩ 防音室を検討している方に、アドバイスをお願いいたします。
昭和スタッフ：とても素敵な言葉、いただきました！
O様：楽器を弾くからかもしれないですけど、普通の部屋と違って閉めると空間がシーンとするし、一人になりたい時とか音が静かなところに行きたいなっていう時は、ここに来れば心も休まるかなって感じます。迷っているのであれば、防音室はあった方が良いですよ。
昭和スタッフ：お引き渡し後にお困りのことはありますか？
O様：造作ステップ、やっぱりお願いしておけば良かったかなあって思いました。造作ステップは費用がかかるのと、部屋が狭いので、小さい踏み台を買ってきて置けばいいかということでやめたのですが。 ホームページを改めて見てたら造作ステップの施工例があって、「うちにも欲しい(笑)」と思いました。
昭和スタッフ：完成後、追加の工事も承ってますので何なりとお申し付けください！
まとめ
今回は、木造戸建ての1階にグランドピアノが演奏できる防音室を施工されたO様に、完成後のご感想を伺いました。
インタビューへのご協力、本当にありがとうございました！
昭和音響では防音工事はもちろん、物件探し・ご予算・デザインのご相談など
お客様ひとりひとりに寄り添ったお手伝いをしております。
ご興味のある方は、下記のお問い合わせリンクからお気軽にご相談いただけます。
公式SNSでは防音室に関する情報を配信中！ぜひ覗いてみてください。
本日は昭和音響のインタビューを読んでいただきありがとうございます！
【お問い合わせ】
https://www.showaonkyo.com/contact3
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/sw.create
