子どもの成長を共に感じられる、マイホームに実現したグランドピアノ防音室
ご家族で音楽を楽しまれているオーナー様は、グランドピアノの導入をきっかけに、防音室の検討を開始されました。
限られた条件の中での防音工事となりましたが、完成後の遮音性能については「外にはほとんど音が聞こえない」と感じていただける仕上がりに。
近隣を気にすることなく、夜間でも安心して練習に励める環境を実現されています。
また設計面では、扉を開けた瞬間に気持ちが切り替わるよう、あえて既存の注文住宅とは異なるドアの色を採用。
細部までこだわりが詰まった空間となりました。
ご家族全員で音楽を楽しめる、夢のマイホーム防音室。そんな施工事例をご紹介します。
↑2階への防音工事は条件が厳しいことが多いですが、オーナー様との入念な打合せの上、グランドピアノ防音室が実現しました。
↑勾配天井の構造を活かした防音室のレイアウト。ピアノの屋根の傾斜ともマッチしています。
↑ホワイトをベースに、グレージュのアクセントクロスで飽きのこない上品な内装に仕上がりました。
オーナー様がこだわった居心地の良い内装と防音性能
↑入口の防音ドアは建物本体と雰囲気をガラリと変えて、シックな色合いに。入室する時に気持ちのスイッチをONにできます。
↑収納は防音構造にしない代わりに、開口部を調整して防音ドアを施工。こちらは部屋に馴染むカラーにしました。
↑周辺環境条件と部屋の広さを鑑みながら、内側に1重の防音ガラスインナーサッシを設置しました。
↑既存天井の遮音補強工事。一部を解体し、給排気設備を新たに配置しました。
↑ご姉妹そろっての演奏が叶い、音楽をより身近に感じられる暮らしがスタート。
日常的に音に触れる環境は、楽しさとともに感性を育み、健やかな成長へとつながります。
工事前・解体・工事中の様子をご紹介
↑建物の特殊な構造に配慮し、収納は解体せずそのまま活かす設計に。防音ドアを設置することで、機能性と使いやすさを両立しました。
↑収納の開口部に合わせて製作したオーダーメイドサイズの防音ドア。
完成した防音室でピアノを弾いていただきました。
ご計画プラン
防音室の仕様概要
| 用途 | グランドピアノ演奏(YAMAHA G2B) |
|---|---|
| 施工時期 | 2025年12月上旬〜12月下旬 |
| 建物構造 |
木造戸建て2階洋室 |
| 遮音性能 (設計値) |
隣接室に対してD45、階下方向に対してD35 (開口部を除く) 屋根方向に対してD45、外部に対してD50(開口部を除く) |
| 費用 | 約343万円(2025年12月時点) |
| 仕様 | 【天井】吸音天井材:ソーラトン 【床】遮音補強、合板フローリング 【壁】遮音壁、クロス仕上 【開口部】防音ガラスインナーサッシ、出入口用木製防音ドア(D35)、収納用木製防音ドア(D35) 【換気】ダクトファン換気 |
※詳細仕様やお見積りはお問い合わせください。
