本記事では、実際に弊社にて防音室を施工いただいたお客様にインタビューを行い、
昭和音響の防音室のご感想やお客様が防音室を施工するに至った経緯をまとめています。
施工前の昭和音響の対応や他のお客様が施工前に不安に感じていたことを可能な限り簡潔に書いております。
防音室工事をご計画の方に是非ご覧いただきたい記事です。
施工時期 | 2023年6月中旬~2023年7月上旬(13日間) | |
用途 | トランペットの防音室 | |
予算 | 289万円程度 | |
建物 | RCマンション(新築) リフォーム | |
室の広さ | 施工後 |
【防音室】6.6㎡(4.0帖) |
防音性能 | 建物外へ | D-65(開口部を除く) |
隣接室へ | D-40 | |
上室へ | D-65 | |
下室へ | D-65 | |
壁 | クロス・アクセントクロス | |
床 | タイルカーペット | |
天井 | ソーラトン | |
開口部 | 木製防音ドア、インナーサッシ |
昭和スタッフ1:まず佐藤様はどういう音楽活動をしていらっしゃる方なのか教えていただいてもよろしいでしょうか?
佐藤様:はい!私はトランペット奏者です。普段はクラシック音楽を中心に演奏しており、
今は千葉交響楽団に所属しております。
昭和スタッフ1:ありがとうございます。いきなり事前に準備いただいた内容と異なる質問を投げてしまい申し訳ございませんでした笑
特注で設置した木製防音ドア
編曲作業を行うデスクスペース
佐藤様:いつもは楽器可能な賃貸に住んでいたのですが、今回分譲のマンションを購入したので、せっかくなら防音室を用意できないかと考えて施工を検討いたしました。
しかしながら、マンションの施工中に防音室の相談をしても「工事が終わってからにしてください」といった様子であまりうまくいかず…。
それまでは、リビングでミュートをつけて練習していました。そうなると吹き心地が変わるので指の練習にはなるのですが、やはりちゃんとした防音室で練習したかったんです。
今までは演奏の練習といえば、カラオケに行ったり、早めに舞台入りしてホールで練習をさせていただいたりもしたのですが、やはり家の中に練習環境があると演奏に集中できます。
譜面もすぐに頭に入ってくるし、高音質な音で練習ができますし、自分としても仕事部屋として気持ちを切り替えていけるので、打率も悪くならず、音楽家には防音室は大事だなとあらためて思っています。
これから防音室を利用していくのが非常に楽しみなんです!(笑)
昭和スタッフ1:最後に佐藤様へ質問なのですが、これから防音室の工事を考えている方に向けて、もしアドバイス等があればよろしくお願いいたします。
佐藤様:はい。アドバイスですね!!
やっぱり無理や工夫を聞いてくれるところがいいと思います。どうしても専門的な業者さんとやりとりをすると、いいなりになっちゃうといいますか、例えば何社かの方と電話しても、うちはこういうスタイルですって言われてしまうとユーザーとしてはもうそれで行くしかないんだなって思って妥協して…なんかモヤモヤが残ってしまうと思います。
昭和音響さんとの出会いでは、その妥協をしなくてよかった点。
そこが一番よかったと思っています。
妥協する必要がない。そういった会社や業者さんと出会って欲しいと思います。
工事が始まってからも、一人で探すとなると色々と不安がつきまとうので、そういった意味では昭和音響の現場監督さんは親しみもあって安心できました。
何度か私的な荷物を受け取って貰ったりした事もあって、なんか言い表しにくいですけど良い関係を築けたのかなって思っています。皆さんもそういった会社さんを是非見つけてください。
これからは防音室を手に入れたことですし、私自身さらに音楽を極められるように頑張っていきます。ちなみに防音室を作るとそのあと音楽的にも成長するみたいなジンクスもあるらしいので、私自身、今後が楽しみです。
昭和スタッフ1:ありがとうございます。
お客様の要望に柔軟に応えられる会社を目指していきます。
佐藤様を含めて皆様の音楽活動をこれからも支援できればと存じます。
この度はお客様インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました!
今回は、ご自宅マンションにトランペットの防音室工事をご依頼いただいた佐藤様にインタビューをさせていただきました。
佐藤様はインタビュー後に、マンションの隣に住む方から「トランペットの音なんて一切しません!」とお話いただけたそうです。
防音室の効果をより実感していただくことができ、弊社も大変嬉しい気持ちになりました。
マンションに防音工事を行いたいとお考えの方は、まずはお気軽にご相談いただくことをお勧めしております。
昭和音響では防音工事はもちろん、物件探し・ご予算・デザインのご相談などお客様ひとりひとりに寄り添ったお手伝いをしております。
ご興味のある方は、下記のお問い合わせページからお気軽にご相談いただけます。
公式SNSでは防音室に関する情報を配信中!ぜひ覗いてみてください。
本日は昭和音響のインタビューを読んでいただきありがとうございます!
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