本記事では、実際に弊社にて防音室を施工いただいたお客様にインタビューを行い、
昭和音響の防音室のご感想やお客様が防音室を施工するに至った経緯をまとめています。
施工前の昭和音響の対応や他のお客様が施工前に不安に感じていたことを可能な限り簡潔に書いております。
防音室工事をご計画の方に是非ご覧いただきたい記事です。
今回のご依頼は、栃木県佐野市にお住まいのM様です。
木造戸建てのご建築とともに、深夜まで大音量で楽しめるオーディオルームを施工したいとのご要望でした。
趣味の音楽を楽しむための音響をこだわりたいという強い想いを、弊社の防音室工事で実現させていただきました。
施工時期 | 2023年5月下旬~2023年7月上旬(22日間) | |
用途 | オーディオルーム | |
予算 | 830万円程度 | |
建物 | 木造戸建て(新築) | |
室の広さ | 施工後 |
【防音室】14.50㎡(8.7帖) |
防音性能 | 建物外へ | D-55~60(開口部を除く) |
隣接室へ | D-40~45(開口部を除く) | |
上室へ | D-45程度 | |
下室へ | — | |
壁 | (建物本体工事に付随) | |
床 | (建物本体工事に付随) | |
天井 | 吸音パネル | |
開口部 | 自社製木製防音ドア、インナーサッシ |
大切なギターをコレクションできるスペース
閑静な住宅地で深夜でも大音量で
ギターやオーディオを楽しみたくて、
新築のタイミングで計画しました。
時間を気にすることなく音楽を楽しめるように工夫
M様:もっともこだわりの点は、ドルビーアトモスを導入したく、スピーカー配置をこだわりました。
また電源を出水電気さんに専用で引いてもらったことです。
お気に入りは天井、壁を黒にして落ち着いた雰囲気が出せたことです。
M様:丁寧で、真摯な対応に惹かれました。
M様:密な打ち合わせをしたので、不安は全くありませんでした。
防音室該当部屋は半地下の空間に。
ノイズ対策として、
専用のアースを設けたコンセントを設置
外壁側から見た防音室の様子。
防音室上階は換気設備と空調設備の機械室になります。
M様の所有しているCDを収納する棚や、
こだわりの照明と調光対応のトグルスイッチ
M様:リクエストや好みに合わせた的確な提案を頂きました。
M様:2重扉を採用し、家の中にも、
外にも遮音を最大にしてもらえて安心しました。
防音構造の一部
消音ダクトを使用した空調換気設備
M様:映画鑑賞、ギター演奏、カラオケなど、
マルチに活用したいです。
M様:今後防音室のカスタマイズをお願いする時も是非お願いしたいと思います。
今回は、新築木造戸建ての一室にオーディオルームの施工をご依頼いただいたM様へ
インタビューをさせていただきました。インタビューへのご協力、本当にありがとうございました!
建物本体工事と防音室の施工を同時期に行うことで、解体の必要がなかったり、予算を抑えられるというメリットがあります。
同時進行できるかは、建物本体工事の業者さんに予め相談してみましょう!
昭和音響では防音工事はもちろん、物件探し・ご予算・デザインのご相談など
お客様ひとりひとりに寄り添ったお手伝いをしております。
ご興味のある方は、下記のお問い合わせページからお気軽にご相談いただけます。
公式SNSでは防音室に関する情報を配信中!ぜひ覗いてみてください。
本日は昭和音響のインタビューを読んでいただきありがとうございます!
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