本記事では、実際に弊社にて防音室を施工いただいたお客様にインタビューを行い、
昭和音響の防音室のご感想やお客様が防音室を施工するに至った経緯をまとめています。
施工前の昭和音響の対応や他のお客様が施工前に不安に感じていたことを可能な限り簡潔に書いております。
防音室工事をご計画の方に是非ご覧いただきたい記事です。
今回のご依頼は、東北地方にお住まいのS様です。
木造戸建てのご建築とともに、離れに長年の夢だった「レコーディングスタジオ」を造りたいとのご要望でした。
単なる防音室ではなく、入った瞬間に「スタジオに来た」とスイッチが入るような空間を求めて、
弊社と打ち合わせを重ねながらS様の夢を実現させていただきました。
施工時期 | 2022年3月中旬~2022年5月下旬(約60日間) | |
用途 | レコーディングスタジオ | |
予算 | 詳細はお問い合わせください | |
建物 | 木造戸建て(新築) | |
室の広さ | 施工後 |
【コントロールルーム】16.3㎡(9.8帖)、【ブース】3.68㎡(2.23帖) |
防音性能 | 建物外へ | D-50~55(開口部を除く) |
隣接室へ | コントロールルーム⇔ブース D-60~65 | |
上室へ | — | |
下室へ | — | |
壁 | クロス(準不燃量産品) | |
床 | 無垢フローリング |
|
天井 | ソーラトン | |
開口部 | 鋼製防音ドア、木製防音ドア、FIX窓木枠 |
ご計画プラン~平面図~
施工前の様子
S様:自宅を新築するにあたり、長年の夢だった「レコーディングスタ
昭和スタッフ:完成した防音室の使用感・遮音性能が発揮されているか、思い通り
S様:率直に「夢が叶った」という嬉しさでいっぱいでし
弊社施工後、お引き渡し時の様子(コントロールルーム)
お引き渡し後、S様による音響調整のDIYの様子(コントロールルーム)
S様:もっともこだわったのは
「普通の防音された部屋」
音響調整はDIYで実行した為、苦労しましたが、しっかりした部
昭和スタッフ:S様はご自身で間接照明や吸音拡散体のDIYをされましたね。とても素敵です!
S様がこだわられたブースの様子(演奏を行う場所)
S様:地方に住んでいるという事で、業者選びで迷っている中、対応の
また、予算の中で最大限の理想を叶えるために、かなり細かな要望
S様:工事に至るまでに疑問は解消してもらっていたので不安はありま
私は、自分のスタジオがどんな材料が使われて、どん
監督にお願いして、工事中の写真をたくさんとって見せて
打ち合わせで実際に使用したイメージパース
S様:はい。完成形のイメージパースはリアルで、見積り項目も含めて
S様:地元のレコーディングスタジオとして、ここからたくさんの作品
バンドにとって、自宅録音だけでは経
S様:防音室を作るのは、
本当にありがとうございました。
今回は、ご自宅の離れにレコーディングスタジオを施工されたS様へ
インタビューをさせていただきました。インタビューへのご協力、本当にありがとうございました!
「遠いから施工はしてもらえないかな…」とお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。
お客様ひとりひとりに寄り添ったお手伝いをしております。
ご興味のある方は、下記のお問い合わせページからお気軽にご相談いただけます。
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本日は昭和音響のインタビューを読んでいただきありがとうございます!
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